ムサビ通信GWまとめ

Musabi

資格(応用情報)取得のため4月をほぼつぎ込んでしまったため、GWからムサビ通信を本格始動!

こちらの更新おさぼりしてしまった、、ちゃんとやるだ私!!

GWやったこと

・日本美術史課題1
・デザイン基礎2A課題1
・五島美術館へ行って源氏物語絵巻鑑賞
・デジタル造形基礎1(スクーリング)

くらいです、、はい。

具体的には源氏物語絵巻と信貴山縁起絵巻について勉強したのと、Processing初挑戦!
Pythonを触ったことあるので、プログラミングには抵抗なし。なぜこの構図にしたのか?色は?とか感覚的にデザインするのではなく、意図をもってデザインできたのが良かったかも。成長。

学んだこと

・Processingの本読み×2
・絵巻物の勉強
・12世紀のアニメーション読了
・やまと絵展に想い馳せる(→図録を見返しました)

Processing

なぜこの構図にしたのか?を聞かれても答えられるようにしなきゃいけない。なんとなくじゃだめ(当たり前なんだけど、それができていなかったのだよ)。

明確に意思を持って、こういうテーマだからこうしたと。今回Processingの課題がスケッチしてから、コードを書く流れだったので、何となく手を動かしてから進める的なことが抑えられた。ちゃんと考えてから、手を動かす。

教科書でProcessing学んで、いざ先駆者のアートみたらすごすぎて笑っちゃったよね。どうしてあんな表現できるの、、?的な。技術的な部分はやっぱりまだまだだから、いろいろ試行錯誤して頑張っていくしかないのかな。

日本美術史(絵巻)を勉強

日本美術史に関してはずっと勉強したかったけど「時間が、、」という言い訳妖怪に取りつかれていたので、授業を取ることで強制的に勉強する身にしました。うん。そうしないと老後になっても言い続けている可能性あるからね()

どうしても西洋の美術に目が行ってしまい、展覧会とかも西洋ばっかいっちゃうんだけど、やっぱり日本のも好きだ~~~

とくに信貴山縁起絵巻とか、鳥獣戯画とか、線を使って遊んでいる感じがすごい好き。絵の横に言葉が直接ない(セリフがない)のに感情が伝わってくるし、パラパラ漫画みたい。

一方で源氏物語絵巻は顔が全員ほぼ一緒で、記号化されている。そこに違和感を感じつつ、絵のきれいさに見惚れる。女性の着物とか髪とかすごくきれいですよね。

たまたま五島美術館でGW中だけ源氏物語絵巻が展示されるという情報を得て、行ってきました。

色褪せてしまったり、欠けてしまっているところもありつつ、この世にまだ残っていることがすごい。現物の迫力を存分に受けてきました。当時の色を再現した絵も隣に展示されていて、その鮮やかさに驚きました。そりゃそうですよね、貴族文化の華やかさを描くのであれば、豪華に派手に塗るわ。

ついでに藤原行成、紀貫之、藤原道長の筆も見れた。最初は違いがよくわかんなくて、「?」ってなっていたけど、近くにいたご夫婦の旦那さんが「紀貫之は違うわ~~優雅なんだよ。全然違う。」って言っていて、あかん、わかるのすごい。。となり、もう3週くらいして見比べ観察。

結局あんまりわからなかった(←おい)けど、個人的には藤原行成の筆が好きかな。若干の弱弱しさを私は感じつつ、それが穏やかさを演出している気がした。強い筆は力強さを感じるけど、そうじゃないというか。見に行くものではなく、日常に寄り添ってほしいような筆だと感じました。

イラレを改めて勉強

初めて三鷹行きました。イラレ導入編という感じ。

イラレは大学時代にちょっとだけ触ったことあるので、知っている内容も多くちょっと退屈になるか・・?と途中は思ったけど、知らないこともたくさんあったし勉強になった。

最終的にお花の絵を描いて提出。時間余ったので、いろいろイラレをいじったり。機能いっぱいあって「?」になるけど、都度都度覚えていけばいいよね。今回は基本操作を学べてよかった。

あとは近くの人とお話できたし、それも収穫。老後にゆっくりと時間をかけてムサビ通信通っている人とかいて、いい時間の使い方だな。。と思ったり。

というわけで私のGWはこんな感じでしたー!